文字を打ちまくる

今日も夜勤なのでiPhoneから。今回の仕事は今までとは少し違い、新幹線で行けるような所ではなく、飛行機で行く他ないという場所。ただ幸いなことに仕事の開始時間は遅くて済んだのでそれに備えてのんびりとしていることができた。どれくらいのんびりしていたかというと、朝の7時に寝て、14時に起きるというほど。完璧に夜態勢の生活になったと思われる。少し前まで5時に起きて会社に行っていたと言っても信じる人はもうほとんどいないだろう。自分でも信じられなくなりつつある。

文字入力の話。入力が一番早いのはもちろんパソコンで打つことだけれど、iPhoneでも結構バカにできない測度で入力出来るようになってきた。どれくらいなったかというと、こうやってこの日記をiPhoneから投稿しようと思わせる程度には打てるようになった。これは間違いなくtwitterの功績が大きい。短めの文を何回も投稿しているうちに文字を打つ速度が飛躍的に上がったのだ。思えばパソコンはチャットで話題について行くために早く打てるようになったのは間違いない。携帯をアホほど早く打つ人もメールを早く返す必要性があってあんなに速く打てるようになったのだろう。そう考えるとおたくと女子高生という大きな違いはあるものの、動機としては似たようなものから端を発しているように思う。何だかんだで人間が思うことなのだから被りやすいのだろう。
しかしiPhoneの日本語入力はかなり秀逸な出来だと思う。これに慣れてしまうと携帯電話打つ時に非常にもどかしさを感じてしまうほど。それだけこのUIは価値あるものだと思う。使っている時は特に何も思わないけれど、別のものを使って見た時にそのよさがわかる、素晴らしいものは大抵そういうものだ。