新しい本屋

 昨日軽く冗談で「休みが近いから寝る時間を削って起きていてしまうのかも」と書いたら昨日は今日よりもさらにネタのが遅く、結局28時頃の就寝になった。起床は8時でいつも通り。ただいつもより激しく寝ぼけてしまい微妙な格好で外に出てしまったので少し恥ずかしかった。この時期は時間によっては暑かったり寒かったりで中々最適な格好がわからない。適当な格好で外に出たら大分暑かった。ところが帰る時は少し寒かった。やはりこの時期の格好は難しい。
 私はシャツの上にカーデガンという物以外の構成が昨日とまんま同じだったのだけれど、昨日より今日の方が朝は暑かったし、昨日雨が降った影響なのかはわからないがコートを着ている人(特に女性)が多いように感じた。彼女たちは相当暑かっただろう。雨が降って湿度が高いところに持ってきてこの暑さではきっと大変だったはず。恐らくみんな朝の暑さよりも夜の寒さの事を考えて服装を考えたのだろう。
 対照的に半袖の人なんかも居て、ホントに今の時期は色々な格好をしている人がいるんだなと感じる。半分夏の人も居ればまだまだ冬から抜け切れていないような雰囲気な人も見受けられた。

 仕事は再びというか、昨日の続きをそのまま継続。締め切りが今日までだったのでとっとと終わらせようとしたが中々終わらせる事ができず、結局ノー残業デイだったにも関わらず残業して残る羽目に。自分の仕事が遅くて残るならいいのだけれど、ちょこちょこと不意に呼び出されてちょっとしたことを聞かれたり、やらされたりで集中する時間をちょこちょことぶつ切りにされたのが痛いところ。
 自分でこれを言うのは卑怯というか非常に言い訳っぽくなるし実際言い訳だけれど、私は大好きなことには一瞬で集中できるけれど、層でないことにはなかなか集中できないので時間をぶつ切りにされるとそれまで何やってたのかわからなくなるし、作業を進めるにも時間がかかってしまう。だから少なくとも1.5時間ぐらいは集中させてもらいたいが、中々それが難しい。よくあるアメリカのドラマみたいに個室になっていればそういう事も少なくなるような気がするけれど、実際の所どうなのだろうか。

 そうそう、3月ぐらいに海浜幕張の駅の近くから本屋が無くなったのだけれど、どうやら新しくその場所に本屋が出来ていたらしい。人づてに話を聞いただけだからどんな感じなのかはわからないがやはり本屋があるのと無いのとでは心の余裕が変わってくるので本屋が出来た、というだけで非常に嬉しい。とは言え漫画は大抵はまとめてとらのあなで購入しているし、ビジネス書は昨日の日記に書いたように今はほとんど読まなくなったので普通に本屋に行っても買う物はほとんどない。でも定期的に本屋に行ってどんな本が売っているのかを眺めるのが好きなので何の用もなくても本屋にぶらりと寄ることもある。
 私の場合は単純にどんな本が売っているのか、ということが気になるだけで何が人気があるかとかには興味がないし、本を立ち読みするような趣味もないから出来れば立ち読みは禁止して欲しいぐらい。本を買う時に少し中身を確認、というのはいいことだと思うけれど5分以上読んだらそれはもう確認レベルではない。本は傷むし、何より私みたいに本屋をざーっと眺めるような人にとって見たらただの障害物でしかない。実際問題立ち読みというのを雑誌では容認している雰囲気な本屋が多いけれど、あれって本当に意味があるのだろうか。私が観察している範囲では立ち読みを10分以上してその本を買っていく人は滅多にいない、ように見える。だから店としては他の理由、例えばその店に人がたくさんいて流行っているようにみせかけたい、というような事情があるのではないだろうか。それで客が増えるのかどうかはしらないが、少なくとも本を大量に買うような人はそういう店は敬遠するだろう。よっぽど大きな店なら話は別だけれど。だから本屋としての方向性なのかもしれない。買っても1,2冊、大半は買わない人、でも賑やかに見える店というのを選ぶか普段ガラガラに見えるけれど、コアな客がやってきて大量に購入するような店と。きっと数少ないリソースに依存してしまうのは商売として間違っているような気がするので、前者の方が正解になるのだろうか。ただ、私は後者の方がいいけれど。
 まぁ漫画は基本的にシュリンクされているからあまり汚れているものはないが。でも普通の本屋だと時々焼けている漫画があるので、数が多く回転がはやい専門店で買うようにしている。

 結局今日も残業をしてしまったので三国志大戦はプレイ出来ず。明日こそは残業をせずに家に帰ってやる、と心に誓いつつも、これって昨日と同じ流れだよな、とお約束のような物を感じてしまうのであった。