ラノベ中毒

 27時就寝、8時起床。もはや8時起床がデフォルトになりつつある。とは言えやってることは睡眠時間のシフトというだけの話なのでそれほど悪くはないのかもしれない。でも夜よりは朝の方が有意義な時間を過ごせる気がするのでやはり朝型に戻したいところ。昨日は「とある魔術の禁書目録(たまにはフルネームで)」の8巻を読んでいた。このラノベはいちいち二つ名が出てくるところがいいなぁと思う。中二病と言ったらそれまでかもしれないけれど、こういうのは私は大好きだ。それに、ラストオーダとかアクセラレータとか、結構センスがいいなぁと思ったりもする。それにしても毎巻毎巻人が傷だらけになる話ばかりだ。

 今日は昨日よりも寝覚めは良く、記憶を保持したまま会社に行く準備をして会社へ。会社に着いて宅急便の配送状況を確認したら「不在のため持ち帰り」になっていた。あと20分家にいればすぐに受け取れたのに……、と思う事しきり。ただし20分も残っていたら当然遅刻してしまうので残るわけにはいかなかった。もどかしいところだ。
 取り急ぎ再配達の手配を行い、それから仕事開始。仕事はいきなり忙しくなってきた。よそのプロジェクトで回しきれなくなった仕事を肩代わりする必要が出て来たため。そのほかにも明日はシステム更改だし、それ以外に研修も最終段階だし、ってなわけで忙しく動き回っていた。
 ふと、宅急便を再配達で届けて貰うよりも、自分で取りに行った方が早いと判断して宅配会社に電話。17時頃会社を出て宅急便を受け取り一度家に、家で開封して中身をDSに入れて、出張の準備をしてすぐにでかける。そう、届いたのは今日発売のセガから発売された「セブンスドラゴン」だ。新幹線の中でずっとプレイ。2時間ほどの乗車時間が短く感じられたほど。
 名古屋で同僚と待ち合わせてひつまぶしを食べた。有名な店でもなんでもない、駅に併設されているお店だったけれど、思っていたよりおいしかった。ただ名古屋のちょっとカリカリしている感じよりはふっくらとした東京の蒲焼きの方が個人的に好きな事を再確認した。この辺は好みの問題だろう。同僚は「うまいうまい」と言いながら食べていた。その場では「地方都市は東京に比べてより『都会っぽい』よね」という話をした。イメージに合わせて作ったからそうなったのでは、という話で割と盛り上がった。
 ホテルに着いたらコンビニで飲み物を買ってきて、戻ってきたらななどらタイム。またセブンスドラゴンを延々と、というか今(27時半)の今までやっていた。ゲームに関しては下手の横好きな部分があるので費やした時間に比べたら全然進んでいないと思う。Lv17でこれから3つめの町に向かうところ。パーティ編成はサムライ、メイジ、ヒーラー、プリンセスでプレイ。プリンセスには味方のステータスを上げる能力があるのだけれど、鬱姫様はそんなことはしないだろう、というイメージで全く覚えさせていない。そのためボス戦では何もやることがない、という悲しみジョニー。明日も帰りの新幹線の中でやり続ける予定。

 出張で外に出る際、着替えやパソコン、iPhone、DS、と色々と持ってきたけれど、肝心のラノベを忘れてしまった。本当なら今日は10巻を読んでいたはずなのに、読めていないと言うことが今、この場で悔しくてたまらない。というよりなんか落ち着かない気分。きっと麻薬の禁断症状が出ている人は同じような感じなのだろう。ラノベを毎日読まないと禁断症状が出るラノベ中毒になってしまったのだった。