意地でもプレイ

 28時頃就寝、8時半頃起床。いつもよりさらに遅くなっていて、普通に会社に遅刻する時間だった。ので有給を使った。と言っても丸々一日休み、というわけじゃなくて半日の消化にした。よって仕事は午後から。
 雨降ってたし、まぁこんな日もあってもいい(本当はよくない)。その貴重な有給の時間を何に使ったのかというと、二度寝をしてしまって、そのまま起きたら会社に行かなきゃならない時間になっていた。二度寝というか布団に潜り込んでiPhoneでネットを見たり、Twitterに投稿したりなどしていたらウトウトして、ハッと気付いたらもう急いで準備しなければならなかった、という形。勿体ないと言えば勿体ないけれど、そんな風に過ごす日もなかなか貴重なもんだ。
 外は雨が降っていたけれど、会社に着く頃には止んでいた。もう少し遅く家を出ることができれば冷たい雨に打たれ、生まれたての子鹿のように肌を振るわせることがなかったのに。傘を持って歩くのは片手が封じられるので動きにくくて嫌です。でも塗れるのはもっと嫌だから仕方がない。本当なら雨なら外に出たくないくらいだ。実は別に雨は嫌いではなく、むしろ好きでもあるのだけれど、傘を差すのが嫌いだ。仕事だから塗れるわけにはいかないし、ということで傘を差して不自由になるのが嫌いなだけで、台風とか暴風雨が訪れている時に傘を持ってなかった時なんかの「もうなるようになーれ」という感じはとても好き。毎日家で自宅警備をする程度の仕事だったら雨が降るたびに傘も差さずに外に飛び出しているだろう。

 仕事は今日は主に落語家の講演を聴くのが仕事だった。名前は忘れてしまったけれど、ちゃんとした真打ちの人で、2時間ぐらい。結構楽しかった。今まで落語ってのは全然聞いたこともなく、古くさいイメージしかなかったが要するにちょっとしたネタ話をふくらませていく、というか組み合わせていくようなものなんだ、と理解した。話した人は「古くからある落語」と言って始めたけれど、話の中では現代の話なども多数交えており、こういった部分が落語家のオリジナリティなんだろう、きっと。個人的な感想は、「頭を使いそうだな」というもの。漫画やラノベなんかを読んでいるよりよっぽど頭を使うような気がする。なんとなくだけれど、落語をたくさん聞いてたら論理的な文章を書けるんじゃないだろうか。
 話の内容は舞台がよくわからなかったのであまりついて行けなかった。一般人に秋葉原を話すような感じで、多分その場所をもっと知っていればもっと笑えただろう。実際周りの人の中には爆笑している人もいた。そう考えると知識として色々と知っているのは何事を楽しむにも重要だと言うことがわかる。

 家に帰って一昨日作っておいた焼きそばを食べた。焼きそばと卵スープが夕ご飯。一昨日と一緒、とも言う。
 ご飯の後は相変わらずスト4三昧の日々。今日もローズ一辺倒で勝ったり負けたりを繰り返していた。時々ラグなんかが酷くてまともに動かない時があって、それで負けるのが悔しくてしょうがなかった。なんというか人に負けたのならしょうがないけれど、ラグってボタンを押した瞬間に技が出ずに、1テンポ遅れて技が出て、それを相手に潰される、というような事が連続して起きて、もうホントに、怒ってしまいそうだった。人にやられてもあまり怒ることないけれど、機械に理不尽なことをされると腹が立ってしまうんだよなぁ。もっと穏やかな心を持ちたい。
 でも2000ポイントまでいったらやめよう、と思って1980ポイントぐらいまで行った後にラグラグのポイントが少ない人と当たって、それで負けたら100ポイント以上減る、というのは結構理不尽だと思う。こっちが買っても5ポイントぐらいしか入らないってのに。まぁしょうがない。
 そんなこんなで1700ポイント台まで落ちてしまい、そこから挽回するために結局ずっとやっていた。今日だけで4時間以上やっていた計算になる。明らかにはまっていると言えるだろう。

 ここまで書いていないけれど、昨日も当然ラノベを読んだ。昨日はとらドラの7巻。読んだと思っていたけれど、読んでいなかった。読み終わった後になんていうか、うーん、という思いを抱いた。明日は10000円分ぐらいラノベを買って、一週間の間に読みふけりたいと思う。