プライバシーと散策

久久のiPhoneからの更新。今日も夜勤という事で明け方に寝て昼前に起きた。最近はまた小説熱がヒートアップしたので慢性的な寝不足状態に陥っていたから、起きる時間が遅くていい分夜勤の方が体は楽なのかもしれない。
起きて色々と準備をし、名古屋に向かう旅のともは小説とPSPと決めその2つをカバンに詰め込んで家を出る。外は先日までとは打って変わって少し肌寒いくらいだった。

外に出る時にほろろん祭Ⅱの応募のためのハガキを持って出てポストに投函したけれど、このハガキはどうなんだろ。と言うのもハガキに住所氏名年齢性別まで書かされたからだ。なんというかこのご時世にセキュリティの意識があまりにも無いのではないか。当然何も起こらないだろうとは思う。しかし今はネットでシリアルコードなどを用いればそういったものは無くすことが出来る。そういう対処も必要じゃないだろうか。嫌なら送らなければいいという意見もあるだろうけど、商品もアンケートもこの方式でやっていたら、偏った人からしかこなくなるのでメーカにもデメリットは多い。今回に限っていえば住所と氏名以外の情報はいらなかったように思う。今回集めた情報はこのため以外には使いません、というなら抽選した後に返信するための住所と氏名以外を集めるのはおかしい。

新幹線ではちょうど修学旅行の帰宅する軍団と出くわしてしまい、同じ新幹線なら嫌だなと思っていたが違う新幹線だった。同じホームの向かいの新幹線だったのでことなきを得た。一緒の新幹線だったら恐ろしいところだった。危ない危ない。

名古屋まで付いてから気付いたのだが、現金を持ってくるのを忘れていた。名古屋まではSuicaとクレジットカードを使っていたので無くてもここまでこれたが、ここからは切符を買うのに現金が必要となる。しかし現金は持っていない。幸いなことにカード類は持っていたのでATMを探して駅周辺をうろうろ。しかし目当てのATMは見つからず、また時間もなかったので歩いて向かうことに。iPhoneのおかげで道に迷うこともなく、また時間もギリギリ間に合った。見知らぬ街を歩くのはとても面白い。ビル街から閑静な住宅街があり、寂れた商店街あり、自然に満ちた景色もあり、もっと余裕があればのんびりと見ることができたのに、と少し残念だった。本当は地図もなしに勘だけで適当に歩くのが好きだけれど、さすがに仕事の直前にそれは無謀過ぎて出来なかった。もしかしたら少し大人として成長したのかもしれない。それくらいで成長というのもどうかとおもうが。